新しいReFaの光美容器※1からみる
光美容器の進化とこれから

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3/21に発売されたReFa EPI W。
ReFa EPI Wの一番のポイントである、業界最高峰レベルのハイパワーをどうやって実現したのか?
#1ではその背景やこだわりについて開発メンバーにお話しいただきました。

#2では新しいReFaの光美容器※1の進化にフォーカスし、今回のリニューアルのポイントや開発者が叶えたい未来について伺いました。

今回リニューアルということですが、初代のReFa BEAUTECH EPIとどういったところが違うのでしょうか?

初代は多くの方々がムダ毛ケアにお悩みを抱えているということで、「はじめてムダ毛ケアを行う方・初心者の方でも使いやすい」というコンセプトで家庭用光美容器を開発することになりました。

たくさんの方にご使用いただく中でお客様から「もっと効果をUPしてほしい」「痛みを和らげたい」「もっと使いやすく」という声をいただき、その声に応えるため今回の新機種が開発されました。

3機種ありますが、それぞれの特長とアップデートされた点を教えてもらえますか?

ReFa EPIは、初代と同様に初心者の方でも使っていただきやすいスタンダードモデルです。初代からのアップデートはサイズをコンパクトにしたことと、VIOゾーンへの使用を可能にしたことです。

ReFa EPI COOLは冷却機能を搭載し、他の2つより痛みに配慮されています。
さらに美肌ケア用アタッチメントが付属されており、スキンケア効果がプラスされています。

ReFa EPI Wは、パワーを重視したハイスペックモデルです。
照射面が2倍※2の大きさになり、照射パワーも従来の2倍※2でよりスピーディーかつハイパワーになり、効果を実感していただきやすくなっています。

ReFa EPI W、ReFa EPI COOL、ReFa EPI

左からReFa EPI W、ReFa EPI COOL、ReFa EPI

ご自身のお悩みに合わせて選んでいただきやすいラインナップですね!
すべての機種に共通している機能はあるのでしょうか?

お肌へのやさしさを考えた機能が2つあります。
まず1つ目は「Gentle IPL」です。
今回の開発で一番重視した点が「効果と安全性」になりますが、
納得の仕上がりを実現しながらも肌への刺激がマイルドになるように調整しています。

照射イメージ

2つ目は肌色センサーです。
センサーが濃い肌色を感知すると自動で照射をストップするため、安全にムダ毛ケアができます。さらに、ReFa EPI WとReFa EPI COOLは肌の色の違いに応じて自動でエネルギー調整を行ってくれます。

関連記事:ReFa EPI W 開発者が語る。新しいReFaの光美容器、ここがスゴイ!

肌のことを考えた機能がすごいですね!
家庭用光美容器の進化を感じます!
ReFa EPI Wは特にハイパワーと安全性において、今できることはすべて実現されたのではないかと思いますが、今回の開発で叶わなかったことなどはあるのでしょうか?

諦めたことではないですが「Gentle IPL」の波形についてはもっと追求できることはあると思います。さらに効果を高めることや、痛みをカバーする調整ができるのではないかと・・・。
あとは黒いものに反応する光照射の特性上「産毛」に効果を発揮するのは黒く太い毛よりは効果が少なくなるのですが、実現できることの範囲はできる限り広げていきたいですね。

終わりはないということですね。
今回の仕様を拝見してふと疑問に思ったのですが、約30万発照射可能とありますが、この照射可能回数をできるだけ多くする研究ってあったりするのでしょうか?

そこは正直やってないです。というのも、いろんな部品が消耗してしまうという製品自体の劣化もありますし、逆にそこまで効果がないの?っていう・・・。その照射可能回数を増やすより、そんなに長く使わなくても済むようにどうするか?の方が大切ですね。

なるほど・・・素人的には多ければ多いほどいいのでは?と思いましたが、たしかに1回あたりの効果を感じられる方が重要ですね。ちなみに個人差があると思うのですが、どのくらいのペースから使い始めればいいですか?

まずは2週間、使っていただきたいです。ツルスベ肌が実感できると思います。
週に1回、2回目の照射をしたあとには「なんか、イイ感じ。もう少し続けてみたいな。」と感じてもらえることを目指しました。

すごいですね!他に将来実現したい機能などはありますか?

そうですね・・・例えば、照射した箇所がわかるといいですよね。
もっとこうなったらいいな、というアイデアはたくさんあります。

あ!それはぜひほしいですね!

どこに打ったのかわからなくて、もう1回打っておこう。とかあります。

あと今回ハイパワーなのにコンパクトであることもこだわられたようですが、さらなる軽量化も目指されているんですか?

軽い方が使ってもらいやすいとは思いますが、あまりにも軽すぎると安定感がなくなる懸念もあるので、グリップ感や他の要素も含めバランスを考えています。
例えば今回、試作品ではもう少し小さいものを予定していましたが、製品自体が熱を帯び過ぎないよう、大きめのファンを入れることにより、サイズを調整しました。
製品の安全性を守ることも重要ですね。

さまざまなこだわりを詰めたReFaの光美容器※1ですが、これからも家庭用光美容器のさらなる進化が期待できそうです。

* 2023年12月 統計研究所調べ(最高出力レベルでの測定による)
※1 ReFa EPI W、ReFa EPI COOL、ReFa EPIのこと。
※2 当社比(ReFa BEAUTECH EPIと比較して)

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